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テラ・ジェット工法

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工法紹介

テラ・ジェット工法は、最大径φ500㎜(外径560㎜)までのパイプ、ケーブル等を開削することなく埋設することのできるシステムです。都市生活に欠かせない地下の基盤整備を、これまで以上に迅速に、柔軟で、経済的かつ環境に優しいものに進化させます。

機能・特徴

1.環境破壊の抑制 従来の開削工法に比べ、産業廃棄物や掘削土砂の発生を抑制できるとともに、建設機械の使用削減や交通渋滞の緩和によって、二酸化炭素の発生も大幅に抑制することができます。

2.コストの縮減 埋設路線形状は直線だけではなく、曲線も容易にできます。曲線半径は標準でスタンダードタイプでR=35m(設計推奨40m以上)、ミニジェットタイプでR=25m(設計推奨30m以上)、ラージタイプでR=55m(設計推奨60m以上)です。
スタンダードタイプは、施工条件により特殊仕様ロッドを使用することでR=40m以下の曲線半径を描くことができます。これにより、鋼矢板の打ち込みやコンクリート底盤を必要とする本格的立坑を必要としないため、立坑築造費が軽減でき、工事費を削減できます。

3.施工性が良い 機械は地上設置を基本とし、作業スペースを小さくスピーディーに施工することができます。日々の機材据付撤去も容易です。

4.工期の短縮 機材はコンパクトでありながら、土質・管径等の条件により、長距離施工が可能であり、従来工法に比べ、工事期間を短縮することができます。

5.安全確保 地上作業を基本とし、立坑内作業が少なく、墜落、転落災害等の発生も軽減できます。

※標準適用管径(呼び径)は、ポリエチレン管(~φ500㎜)、鋼管(~φ200㎜)、ダクタイル管(φ100、φ150)

工法団体

団体名
テラ・ジェット協会 この工法協会(団体)のホームページへ
住所 〒195-0072 東京都町田市金井3-17-13 プルミエ榛名坂102
部署 事務局
電話番号 042-736-6522
FAX 042-736-6523
担当者 草薙 力
お問い合わせ

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