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ダンビー工法

工法紹介

ダンビー工法は、既設管の内側に硬質塩化ビニル樹脂製の帯状部材（ストリップとSFジョイナー）をら旋状に巻き立て、連続した管体を形成した後に、既設管との間にセメント系の充てん材を注入硬化させて、新たな管きょとして更生する工法です。構造的には、既設管と更生材が一体となった複合管となります。中央溝部とフレキシブル部を併せ持つSFジョイナーを使用することにより、更生管は優れた耐震性を発揮します。

機能・特徴

管種：鉄筋コンクリート管等の剛性管
管径：円形 φ800～3000、非円形 短辺800mm以上､長辺3000mm以下
施工延長：原則として制約を受けない
既設管の状況：円管の場合
① 段差 最大100mm
② 屈曲角 曲線用ストリップ使用時 最大12°
③ 曲がり 曲線用ストリップ使用時 最大5DR以上
(D：既設管呼び径)
④ 継手の抜け 最大150mm
⑤ 供用下 流速1.0m以下
水深 既設管径の30%以下かつ40cm以下
特徴
① 耐荷能力が増大する。
② 耐震性に優れる。
③ 流下能力が向上する。
④ 耐薬品性、耐摩耗性および耐久性に優れる。
⑤ 円形以外の管きょにも適用可能である。
⑥ 充てん材注入時の管内支保工を必要としない。

工法団体

団体名	ＥＸ・ダンビー協会 この工法協会（団体）のホームページへ
住所	103-0025 東京都中央区日本橋茅場町2-2-2-303
部署	事務局
電話番号	03-6806-7133
FAX	03-6806-7144
担当者	西谷 憲三
お問い合わせ	担当者へメール 複数の工法協会への一括送信、または添付ファイルがある場合はこちら ご自分宛にメールのコピーが送信されます。メールには担当者のメールアドレスと電話番号が記載してありますので、今後のやりとりは直接行っていただけます。

資料ダウンロード

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カタログ	2019年7月	ダウンロード
技術積算資料等	協会問合せ2022年4月
紹介ビデオ		Youtubeでビデオ再生
施工実績	協会問合せ2022年3月