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ジャット工法

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工法紹介

本工法は、小口径泥水一工程式推進工法で、長距離(最大300m)、急曲線(最小30mR)の施工を可能にした工法である。

CCDカメラセンサーユニットを使用した計測器機ジャットの開発により小口径の曲線推進の施工と測量を可能とし、掘削機後方にポンプ筒、推進管の中間に滑材注入管を使用し長距離推進施工も可能とした。

機能・特徴

1. 泥水一工程式
 推進管内にCCDカメラセンサーユニットを挿入するスペースが取れ、長距離、急曲線施工に適している。

2. 長距離推進
  ポンプ筒と滑材注入管により、1スパン300mの長距離推進も可能である。

3. 広範囲な土質に対応
  粘性土、砂質土、砂礫、玉石混じり土、土丹、固結土、軟岩と広範囲な土質に対応が可能である。

4. 測量システム
 CCDカメラセンサー

  CCDカメラセンサーユニットを推進管内に複数設置し、管内を発進立坑からマシンの間をセンサーによるトラバース測量を行うことで、マシンの位置を算出する。

 GPS誘導電磁波測量システム

  到達においては、マシンの先端から推進方向に電磁波を送信し、到達立坑に受信器を設置することで、エントランスの中心にマシンを誘導測量る。

工法団体

団体名
ジャット協会 この工法協会(団体)のホームページへ
住所 556-0024  大阪市浪速区塩草3丁目2番26号 7F
部署 本部事務局
電話番号 06-6561-0303
FAX 06-6561-3289
担当者 濱田 十郎
お問い合わせ

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