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ハードロック工法

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工法紹介

ハードロック工法は、水平ボーリング一重管推進方式で、先導体に大小のダウンザホールハンマーを内蔵し、軟岩~硬岩、玉石、転石など硬質な土質を破砕しながら低推進力で推進する工法です。

機能・特徴

1)従来から困難とされていた硬質地盤(岩盤、玉石、転石混り砂礫)を打撃力による破砕のみで掘削推進するので、岩質の変化、転石・玉石の位置に左右されることが無く長距離、高精度の施工が可能です。

2)先導体は、大小のダウンザホールハンマーが内蔵され、破砕、方向制御を行いながら閉塞面盤にて推進するので切削ズリの取込み過ぎや崩落が少なく安全な施工が可能です。

3)先導体の構造はシンプルで強固であるため、中硬岩以上の岩盤層においては、ダウンザホールハンマービットの交換により最大延長100m以上の施工が可能です。

4)発進立坑の最小寸法は、円形2,000mm、矩形L=2,000mm(砂礫層の場合・推進距離10m程度、岩盤
の場合は協会へお問い合わせください。)で既設人孔の到達も可能です。また、反力壁が不要なため設置が容易であり、上部から斜・垂直の施工も可能です。

5)適用管径は鋼管呼び径250~800でヒューム管に置き替えることも可能です

工法団体

団体名
ハードロック工法協会 この工法協会(団体)のホームページへ
住所 989-3212 宮城県仙台市青葉区芋沢字横向山78-3
部署
電話番号 022-395-8728
FAX 022-394-6438
担当者 事務局
お問い合わせ

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