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工法紹介
本工法は、推進管の先端に密閉式泥土圧式先導体を装備し、遠隔操作により方向修正を行いつつ、切羽の安定と掘削土に流動性を持たせるために添加材を注入し、カッタにより堀削された土砂を添加材と撹拌混合し、先導体内に組込んだエア式ピンチ弁を操作することにより掘削土の取込量を調整しつつ、取込んだ掘削土砂を推進管内に設置した排土管内を吸引輸送により立坑まで搬出しながら管体を推進し埋設する工法です。
機能・特徴
・先導体を分割することができるので発進立坑・到達立坑が小さくできます。
・シルト層から砂礫層まで広い範囲の土質に対応可能です。
・先導体の修正機能が2箇所あることにより修正能力が高いです。
・直線推進中の上下左右の誤差管理は、レーザートランシットを
先導体内のターゲット板を照準し運転操作盤内モニタで確認、管理をします。
・曲線推進中は、左右の誤差管理を、地上部で磁気探査測量を行い管理します。
・上下の誤差管理は、水圧式計器を先導体内に搭載しており、
リアルタイムに運転操作盤モニタに数値で表示され管理できます。
・掘削残土は、吸引装置による吸引排土方式なので長距離輸送が可能です。
工法団体
団体名 |
ラムサス工法協会 この工法協会(団体)のホームページへ |
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住所 | 462-0825 名古屋市北区大曽根2丁目8-26 エステイト大曽根402号室 |
部署 | 事務局 |
電話番号 | 052-938-4711 |
FAX | 052-934-7195 |
担当者 | 森 勇二 |
お問い合わせ |
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発行年 | ダウンロード | |
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カタログ | 2021年(R3年) | ダウンロード |
技術積算資料等 | 2024年 | ダウンロード |
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施工実績 | 2023年 | 大中口径・小口径管推進工法ダウンロード |