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HDD工法の最大埋設延長を求める

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現場設計条件(選択して下さい)
管種
呼び径
土質
「表1-1(下表)HDD工法の適用土質を参照」
最大(許容)埋設延長(設計条件から自動計算されます)(標準設計積算要領に準拠)
最大(許容)埋設延長(L) m

最大埋設延長が現場設計条件等を満たさない場合は、各工法協会等にお問合せ・ご相談下さい。


備考
計算結果は2011年度HDD工法用設計積算要領による算出結果であり、下記事項に留意が必要である。
①.土質による留意点
 1.適用土質はA,B,C及びD土質とする。
 2.粘土の土質分類には、腐植土、シルトを含む。
 3.地下水圧が30KN/m2以下でも坑口部の崩壊性が高い場合には要検討とする。
 4.地下水圧、透水係数等の土質条件により最大埋設延長が短くなる場合もある。

②作業条件による留意点
 1.最大埋設延長深さは5m未満とする。
 2.作業スペース、立坑寸法及び作業時間は標準でない場合は別途検討。
 3.現場状況による日進量の補正係数が発生する場合には別途検討。

③曲線に対する留意点
 1.適用管種はポリエチレン管とする。
 2.直線1は最小3mとする。(平面曲線及び縦断曲線)
 3.曲線施工の場合には日進量の補正も必要。


表 1-1 HDD工法の適用土質

土質分類 N  値 地下水圧

(KN/㎡)
適用 特記事項 適用土質
粘性土 N<1   要検討 -
1≦N≦8     A 土質
8<N≦15     B 土質
15<N≦20     C 土質
20<N≦25     D 土質
25<N≦30   要検討 -
砂質土 N<1 ≦30 要検討 -
1≦N≦10 ≦30   B 土質
10<N≦15 ≦30   C 土質
15<N≦20 ≦30   D 土質
20<N≦30 ≦30 要検討 -
N>30   ×   -
礫混り土 1≦N≦15 ≦30 礫率20%以下

最大礫径30mm以下
D 土質
15<N≦30 ≦30 要検討 -
N>30   × 各工法協会等にお問合せ・ご相談下さい -
「凡例」 ○ : 原則として条件に適合する。
△ : 適用にあたっては検討を要する。(各工法協会等にお問合せ・ご相談下さい。)
× : 原則として条件に適合しない。
備考 1. 粘性土の土質分類には、腐食土、シルトを含む。
2. 礫混り土とは、礫率20%以下、最大礫径30mm以下のものとする。
3. 地下水圧が30KN/㎡以下でも、坑口部の崩壊性が高い場合には要検討とする。