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工法紹介
本工法は、トンネル掘削に先行して掘削断面外周に沿って、トンネル軸方向に一定間隔の鋼管を挿入設置し、挿入した鋼管内よりセメントミルクまたはモルタル等を注入充填し、鋼管外周の地山せん断強度を増加させるとともに鋼管と地山の一体化を図り、所定の範囲内に鋼管によるルーフ(屋根)を形成するものである。アンクルモールパイプルーフ工法の掘進機には、アンクルモール、アンクルモールスーパー、アンクルモールシャトルがある。到達部の回収方法と適用土質により、使用する掘進機を決定する。
機能・特徴
アンクルモールパイプルーフ工法の泥水機の特徴は
① アンクルモール
掘進機は到達部(立坑部)から回収してパイプルーフを築造する。適用土質は粘性土・砂質・砂礫・粗石混じり砂礫・土丹・固結土・軟岩である。
② アンクルモールスーパー
掘進機は到達部(立坑等)から回収してパイプルーフを築造する。適用土質は岩盤・巨石・粗石を含む地盤、砂礫およびこれらの土質に砂質土、粘性土を含む互層地盤である。
③ アンクルモールシャトル
掘進機は発進部(発進基地)に引き戻して回収する。したがって到達部の空間(立坑等)が不要である。またビット摩耗によるビット交換にも掘進機引き戻しが可能である。適用土質はアンクルモールスーパーと同様である。
工法団体
団体名 |
アンクルモール協会 この工法協会(団体)のホームページへ |
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住所 | 〒140-0002 東京都品川区東品川2-2-4 天王洲ファーストタワー6F |
部署 | |
電話番号 | 03-6260-1250 |
FAX | 03-6260-1241 |
担当者 | 新谷 英樹 |
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